刑務所 — このレイヤーの作り方
この地図が示すもの
各点は刑務所です — OpenStreetMap で `amenity=prison` とタグ付けされた地物を指します。世界で 14,997 か所あり、施設の面積に応じた大きさの点として描かれます。最も拡大した縮尺では、点に加えて描かれたとおりの外周が表示されます。
いずれかの施設をクリックすると、OpenStreetMap が記録している内容 — 運営者、そしてマッパーが記録していれば国が運営しているか企業が運営しているか — が表示されます。ウィキペディアの記事がある場合は、短い概要をその場で取得し、お使いの言語で表示します。またすべての施設から、元になった OpenStreetMap のオブジェクトへのリンクがあります。
描かれたものであり、推計ではありません
各施設は、実地調査・現地の知識・航空写真をもとにマッパーが描いたオブジェクトです。ここには推計もモデルによる推定もありません。
単一の色である理由
HueMaps の他のレイヤーは、いずれも何らかの属性で地物を色分けしています。このレイヤーはそうしません。刑務所について、凡例を誠実に支えられるだけの記録が OpenStreetMap にないからです。
唯一の候補は施設の運営者を示すタグで、これが付いているのは全体の 9.5 % にすぎず、そのうち 86 % は単に「政府」と述べているだけです。これで色分けすれば、地図の約 8 % がひとつの色、1 % が別の色、残る 90 % が灰色になります — 見る前から想像がついたこと以外は何も伝えない凡例です。収容人数のタグはなく、保安区分と呼べるだけのタグもなく、施設種別のタグもありません。ですからこのレイヤーは単一の色です。これは、これが場所の集まりであって、それらの分類ではない、という誠実な表明です。
タグが実際に述べていることは、代わりに個々の施設の側で、マッパーが記録していれば表示されます。
大きさ
各記号は描かれた施設の面積(地球上で測った平方メートル)に応じた大きさで描かれます。記号の面積がそれに比例し(半径はその平方根に比例)、面積が 4 倍の施設は幅が 2 倍に描かれます。
刑務所は通常その外周として描かれるため、ここでの大きさはその場所の実測に近いものになります — ただしそれは占める土地であって、収容人数ではありません。開けた土地に広がる低層の施設は、より多くの人を収容する都市部の高層施設より広く出ます。
網羅性 — ここにあるどのレイヤーよりも強い留保
OpenStreetMap はどこであれ一様に充実してはおらず、この主題については、欠落は描画の労力だけの問題ではありません。刑務所は国によっては政治的に微妙な対象です。意図的に公開データから外されている施設もあれば、名前を伏せて描かれている施設もあり、それらを描く行為自体がどこでも安全とは限りません。
したがってこのレイヤーでは他のどれにもまして、空白の地域は施設が存在しないのではなく、記録されていないことを意味しうるのです — そして記録が最も薄いと思われる場所こそ、読者が最も見たい場所であることがしばしばです。この地図の密度を収監の多寡の指標として読まないでください。
現在の姿
これは今日の地図であり、歴史ではありません。OpenStreetMap は絶えず編集されており、この写しは定期的に更新されます。年を切り替える操作はなく、ずいぶん前に閉鎖された施設も、マッパーが更新するまで描かれたままのことがあります — とうに別の用途になった施設も同様です。
出典とライセンス
© OpenStreetMap contributors、Open Database Licence (ODbL) 1.0 に基づく。